徳永 健
(とくなが けん)

イラストレーター・デザイナー。
時に作家であり、ライターでもあり、演劇人であるときもある。

星座 : 双子座
血液型 : O型
趣味 : ボウリング
家族 : 妻一人 猫一匹

1965年6月2日
東京都杉並区に生まれる。
3歳で父の仕事の都合により渡米。1年半後に帰国するも、自分のことを「ミー」と呼ぶくせが直らず、幼稚園でうっかり「ミーはね!」と言ってしまい、泣く。
1972年4月
杉並区立大宮小学校入学。
6年生のとき、小学校創立100周年記念の歌の作詞コンペで当選する。同じころ、高田馬場のスタジオで、故手塚治虫先生に会い、漫画家になろうと決心する。
1978年4月
杉並区立大宮中学校入学。
3年生のとき、文化祭でステージに立ち、友人の伴奏でさだまさしの歌を歌う。これがなぜか下級生にバカウケして、バレンタインにチョコレートをいっぱいもらう。芸能人になろうと決心する。
1981年4月
東京都立西高等学校入学。
2年生の頃、友人を集めて自主映画を8ミリ(ビデオではなくフィルム)で制作。同じクラスの、当時好きだった女の子を主人公にして、とても幸せな時間を過ごし、映画監督になろうと決心する。
1984年4月
早稲田大学第一文学部入学。映画研究会に所属する。
1985年10月
高校時代からの友人と、劇団都市彦を旗揚げ。「芝居は儲からないから、3年やって売れなかったら解散しよう」と決心するが、なぜかこの後、この劇団を13年間続けることになる。
1986年
友人(現・漫画家の日高氏)の紹介で、イラストの仕事を受けるようになる。
1988年
はじめてKEN'S BASEを名乗って作品を発表。
1990年3月
同大学中退。本格的にフリーとなって活動を始める。
1994年2月
初めてのイラストの個展『HEART TIMER』を吉祥寺にて開催。
1998年1月
処女小説『ぼくが神になったとき』を小学館から出版。この小説は、『アナザーライフ』とタイトルを変えて、このHPでも発表している。
1998年1月
所帯持ちとなる。
1998年4月
劇団都市彦を解散。ようやく、イラストとデザインの仕事に、本格的に腰を据えて取り組むようになる。
2000年
ウェブデザインの仕事を開始。
土田世紀、尾上龍太郎らと『空中商店街ウイテル』を発足。
  小学館『ビッグコミックスピリッツ』公式サイト『スピネット』の制作を開始。ウェブデザイン、グラフィックデザイン、イラストレーションの3本の柱を立てながらさまざまな仕事をこなし、現在に至る。年に2回ほどは、舞台にも携わり続けている。
 
写真(上):『ライフ・イズ・ビューティフル』出演時のスナップ